Druva inSyncで解決「クライアント端末のデータ保護」課題とメリット

組織の従業員が使用するPCやスマートフォン、タブレットといったクライアント端末には業務における重要なデータが格納されています。
更に、コロナ渦でテレワーク端末やデータの管理体制が整う前に導入を余儀なくされた企業も多いでしょう。

重要データを格納するクライアント端末の管理体制を整えることは、テレワーク継続を検討する企業や組織から今最も注目されている課題でもあります。

Druva inSync」は、月額900円~(@1ユーザー)で簡単かつ安全にクライアントデータのバックアップが行えるクラウドサービスで、保護したい端末にインストールして最初の設定を行えば、全自動でデータのバックアップが行われます。
ここでは「Druva inSync」(以下、inSync)で解決できる課題とメリットを、経営者・IT管理者・ユーザー(従業員)の観点から紹介します。

【Druva inSyncについて詳しく】

経営者観点での導入効果

経営者

【こんな課題を解決】
・SaaSや端末上にしか存在しない重要データの損失
・紛失や盗難時の情報漏洩利害関係者への対応
・個人情報保護規制、監査、訴訟時のデータ統制
・データの損失時やバックアップ・復元時、訴訟ホールドに係る従業員の生産性の低下
【導入メリット】
  経営・事業継続リスクの低減

組織・企業におけるクライアントバックアップの実情

現代のビジネス経営においてデータ保護はコンプライアンス遵守、事業継続計画(BCP)など重要な課題の一つとなっており、従来よりファイルサーバや基幹システムのバックアップはほとんどの企業・組織で実施されています。

しかし、従業員が使用するPCやスマートフォン、タブレットなどクライアント端末についてはどうでしょうか。
日本のIT系WEBサイトで行われた調査結果では、クライアントPCのデータを企業で導入したシステムでバックアップしていると回答した担当者は約33%。
従業員が個々に実施していると回答した担当者は約43%で、実に8割近くの企業が何等かの対策を施していることになります。

ただしスマートフォンやタブレットについてデータの保護を行っている割合は10%を切り、エンドポイントの統括的なデータ保護・管理についてはまだまだ対応できていないというのが実情であります。

従業員が使用するのはPCだけでなくスマートフォンやタブレットと多様化している上、Office365などのSaaSアプリケーションの企業利用が一般化しているため、データの保存場所は更に分散化しています。
この中には消失・情報漏洩してしまうと事業に大きな支障をもたらしてしまう重要データが存在していることも。

テレワーク中の従業員のバックアップの取り忘れ、営業で外回りしていた従業員の端末置き忘れ・紛失・盗難など、データ損失や情報漏洩リスクに加え、ランサムウェア感染によるデータ損失の被害が増加の一途をたどる昨今従業員のモバイル端末を含めたクライアントのデータ保護は重要課題となっています。

inSyncは複数拠点のある数万人規模の大企業でも対応可能。
社内外に分散したクライアント端末・モバイル端末・SaaSアプリのデータを一元管理・保護できるバックアップソリューションです。

データ損失/情報漏洩リスクを排除

inSyncは上記のようなリスクを事前に回避し、組織内のあらゆるPCやiOS、android搭載のモバイル端末、Office365などのSaaSアプリ上のデータを自動でバックアップが可能です。
端末やクラウドサービスの障害時やメンテナンスによりデータへのアクセスができない場合でも対処することができます。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「内部不正による情報セキュリティインシデント実態調査」によると、処遇への不満を原因としたユーザーによるシステムの破壊行為や、退職社員による情報の持ち出しも少なからず起きています。

盗難遭遇時や退職者による情報の不正な持ち出しを防止するためinSyncでは対象端末上のバックアップ対象データをリモートワイプ(遠隔削除)することも可能です。

また、自社内のサーバやストレージにバックアップデータを置くシステムを利用している場合、データ量の増大によるストレージ不足に不安を抱えるIT管理者は少なくありません。
inSyncはAWS(Amazon Web Service)パブリッククラウドのインフラを活用しており、バックアップ用の自社サーバ等を用意する必要はございません。
バックアップ用のソフトウェアも不要ですので、必要なユーザー数に応じて人数分のみ購入するだけで簡単かつ低コストで導入できるのも利点です。

加えてinSyncは独自のデータ細分化と再構築、メタデータの完全分離、クラウドまでの通信経路上とクラウドストレージ上の両方でAES 256ビットによるデータ暗号化もサポートしているため、バックアップデータの情報漏洩やランサムウェア感染を回避することができます。

IT管理者観点での導入効果

IT管理者

【こんな課題を解決】
・運用管理と統制に発生する大きな工数
・多大なバックアップデータによるインフラの浪費
・ユーザー任せによる施策の有効性低下
【導入メリット】
  工数削減と有効性向上

既存インフラとIT管理者への負担軽減

クライアントのバックアップ用にファイルサーバを用意して、ユーザーにデータのバックアップを任せている組織は少なくないと言われています。
ユーザーにとってバックアップ作業というのは本来の業務ではないため、バックアップの「し忘れ」が多々発生します。
バックアップ忘れにより、データを喪失した際復旧の手立てがなくなります。

また、ファイルサーバー内にはデータが散在していたり、同一データが複数存在することにより、いざデータ喪失時に目的のデータがどこにあるのかわからず手間取といった可能性が高くなります。
部門・部署ごとにフォルダ分けされている場合も、組織変更等があった際は再整理が必要になるなど、多大な労力を必要とします。

inSyncを採用した場合、IT管理者があらかじめ設定したタイミングで自動的にクライアントのバックアップが実行され、ユーザーも管理者もバックアップ作業の意識をする必要がなくなるため、負担を軽減することができます。

また、ステルスモードを使用すれば、ユーザーに存在を気付かれることなくソリューションを展開することも可能です。

従来ソリューションの課題を解消

既に何らかのクライアントバックアップソリューションを導入している組織も少なくないでしょう。
しかし、前述の調査によると、バックアップやリストアに時間がかかったりサーバやネットワークに負荷がかかりすぎるなど、既存ソリューションへの不満が上位に挙がっています。

inSyncは、特許取得済のグローバル重複排除によりデータ量は最小化されます。
この技術は、データをそのままバックアップするよりも80~90%もの転送量が削減され、バックアップにかかる時間やコンピュータのリソース、バックアップ先のストレージを最小限に抑えることが可能です。

社外への「持ち出しPC」の管理・保護

2020年、新型コロナウイルスの流行により必要な整備もままならず緊急的にテレワークを導入した組織、その後もテレワークを継続して採用している組織は非常に多いです。
そして、今後どうしていくべきかを検討しなくてはならない段階に入っています。

inSyncはテレワーク環境の組織にとって非常に大きな効果をもたらします。
従業員がPCを社外へ持ち出して業務にあたり、予期せぬデータ破損や意図しないデータ削除を行った際に、ユーザー自身が即座にデータを復元できます。

また、クライアント端末のデバイス交換を行う際も端末だけ送付すればバックアップデータからデータを移行し、速やかに業務を再開できます。

テレワーク以外でも、外出先や出張先へPCを携行することは追いでしょう。
万が一PCの紛失・盗難にあったとき、inSyncの位置情報追跡機能を使って端末の場所を特定したり、PC上の全てのバックアップ対象ファイルを遠隔削除することができます。
削除した場合も、クラウド上にはバックアップデータがあるので容易に復元可能。

更に、指定した日数以上PCからinSyncへアクセスがなかった場合、次回起動時に自動的にデータの削除を実行させることもできるので、不測の情報漏洩にも対処することができます。

ユーザー(従業員)観点での導入効果

ユーザー(従業員)

【こんな課題を解決】
・バックアップ処理中のPC負荷による作業効率低下
バックアップのし忘れの発生、バックアップ作業の負担
・データ/PC復旧中の仕事が滞る
【導入メリット】
  利便性・生産性の向上

何もせず自動でバックアップ、いつでもアクセス

ユーザー(従業員)観点でのinSyncの導入効果は、普段はバックアップのことを意識せず業務を遂行することができ、ファイルの復元など必要なときにいつでもアクセスして目的のデータを取り戻すことができる点に尽きます。

inSyncは、前述のグローバル重複排除により転送すべきデータ量が劇的に削減されます。
よって、クライアント端末の性能が極端に劣化することはなくユーザーの気付かぬ間に自動でバックアップが実行されているのです。

このようにinSyncは経営層、IT管理者、ユーザーのすべてに効果をもたらすデータ保護ソリューションです。
危機意識は少なからずあるもののクライアント端末まで管理が行き届いていない、今後テレワークを継続して導入していきたいけど管理体制に悩んでいるなど、ご興味がありましたら是非お問い合わせください。
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